クラリネットの豆知識①~音域のお話~

こんにちは♪

今日はクラリネットの豆知識をお話したいと思います!

このことを知っているだけでクラリネットの演奏に役に立つかもしれませんよ

 

 

 

前回、クラリネットは管楽器の中で最も音域の広い楽器だというお話をしました。

それも、約4オクターブもの音を出すことができます。

 

 

みなさんは、クラリネットの音域には名前がついているということをご存知ですか?

 

 

低音域から順に、

①シャリュモー音域

②ブリッジ(スロート)音域

③クラリオン(クラリーノ)音域

④アルティッシモ()音域

4つです。

 

それぞれを音色にも特徴がありますので、詳しく解説したいと思います♪

ず、最低音のミからソまでを「シャリュモー音域」といい、豊かで暖かい音色が特徴です。時には、芯が強く不気味な音色を出すこともできます。

 

次に、ソからシを「ブリッジ音域」といい、シャリュモー音域とクラリオン音域の橋渡し的な役割を持っています。また、「スロート(喉音)音域」とも言われ、音が響きにくく音程も不安定な音域です。

 

そして、シからドまでを「クラリオン音域」といい、最もクラリネットらしく明るく華やかな音色が特徴です。クラリネットの名前の由来となった音域でもあります。

 

最後に、ドより上の音を「アルティッシモ音域」といい、クラリネットの中でもかなりの高音域です。鋭く甲高い音色が特徴です。

 

 

 

いかがでしたか?

少しクラリネットに詳しくなったでしょうか?

 

 

演奏する際には、それぞれの音色の特徴を理解した上で演奏をするとよいでしょう。

また、ブリッジ音域はクラリネット奏者の頭を悩ませる音域です。

この音域を綺麗に響かせることができるようになることでよりよい演奏に一歩近づくことができます♪

そのためのコツや練習の仕方などもレッスンの中でお伝えしています。

音色でお困りの方、是非一度体験レッスンにいらしてください♪

 

 

 

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